日本が太平洋の鉱区で、レアメタルの15年間の独占調査権を獲得したそうです。

ハイテク機器や精密機器は、お家芸とも言えるほど日本の得意分野なのですが、
その原料の多くは輸入に頼っていたのが現状でした。

レアメタルは、現在の製造業には必須の資源ですので、
国産化が実現できれば、今後の日本経済にとって、
かなりのインパクトになるのでは?

政府、太平洋公海でレアメタル探査権 15年間独占
2014/1/27 13:15
政府は27日、太平洋の公海上のレアメタルを多く含む海底地層「コバルトリッチクラスト」の探査権を正式に取得した。公海上のコバルトリッチクラストで、探査鉱区を得るのは世界で初めて。15年間は独占的に探査でき、生産につながる可能性がある。ハイテク機器が必要な半面、他の資源と同様に輸入に頼るレアメタルの国産化を狙う。
石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が国際海底機構と契約した。南鳥島沖の南東約600キロメートルにある鉱区で、4月から埋蔵量と環境の調査を始める。独占探査の条件として途上国の研修員を調査船に同乗させる。中国も別の鉱区で年内に探査権を得る予定。いずれも昨年7月に国際海底機構の総会で鉱区の承認を得ていた。
コバルトリッチクラストは水深1000~2400メートルに存在して、コバルトや白金、ニッケルを多く含む。海の深くにあるため、採掘技術は確立していない。
日本が公海上で探査権を得るのは1987年にハワイ南東沖のマンガン団塊以来2例目となった。マンガン団塊は開発に至っていない。
http://megalodon.jp/2014-0128-1005-44/www.nikkei.com/article/DGXNASFS2700M_X20C14A1EB1000/