日銀のマイナス金利の導入と米国株式市場の急伸

このところ、経済情勢の記事を連投しています。

内容を簡単に整理すると、米国を震源とする金融破綻が世界に迫る中、ついにイタリアで取り付け騒ぎが発生した!という感じでしょうか?


利上げの影響と株価の暴落
https://www.pt-jepun.com/economy/kiji1038.html

株価と原油価格の暴落と今後の見通し
https://www.pt-jepun.com/economy/kiji1048.html

イタリアの銀行で取り付け騒ぎが発生
https://www.pt-jepun.com/economy/kiji1062.html



そして、これに対する日銀の反応は、マイナス金利の導入でした!


マイナス金利は「劇薬」というより「毒薬」だ
http://toyokeizai.net/articles/-/103000


kuroda
http://toyokeizai.net/articles/-/102977



アベノミクスの影響下で、日本経済は不況に喘いでいます。

事業拡大や設備投資にお金を使う企業もまれなので、日銀が資金を供給しても、銀行は融資先を見つける事が難しく、日銀の当座預金口座に資金を預けるだけ。

この資金に対し、援助の意味も含めて、日銀は銀行に利息を払っているのですが、今度は逆に銀行から保管料を取る!というのがマイナス金利です。


こうすれば、銀行も日銀に預けて利ざやを稼ぐのをやめて、何とか融資先を見つけて、お金が循環するようになる!という理屈のようですが。。。

以前に、マイナス金利を導入した欧州では、結局お金の流通はほとんど起きず、完全に失敗に終わっています!


考えてみれば、当然なんですよね。

不況で設備投資する会社がないのに、いくら銀行を突付いたって、融資先なんてある訳ないですから。


では、マイナス金利は、いったい何のため。。。?


米国株式市場は続伸、日銀マイナス金利で市場心理が好転
http://jp.reuters.com/article/ny-stx-us-close-idJPKCN0V72SN?sp=true



なるほど、日銀のマイナス金利政策のおかげで、米国経済が一息ついたようですね?


つまり!

・円という通貨の信用をわざわざ下げて
・銀行の収益を圧迫してダメージを負わせ
・銀行はさらにそのツケを一般預金者に負わせ

政府日銀がこれだけの犠牲を払ってまで、失敗すると分かっているマイナス金利を導入する目的は、どうやらまたまた『米国経済破綻の延命』という事のようです。


さらに詳しい解説は、下記へ!


日銀腹黒田のマイナス金利は「NY株続伸」を実現するのが最初からの目的だった。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201602/article_8.html



日銀を自爆させて、ギリギリで墜落を回避した米国ですが、もちろん実体は何も変わってません。

果たして、今回の延命策は数ヶ月?それとも、数週間でしょうか?

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