米ドルとNYダウが急落

為替と株が気になる動きを見せています。

今月末に予想される米国のデフォルト騒ぎを予想しての動きなら良いのですが、
FRBの金融緩和政策で、極限まで吊り上げられた株価が失速したとしたら問題ですね。

もちろん、この株価は、実体経済規模の拡大に伴って上がったのではなく、
金融工学のみで操作されたバブル経済です。

しかも、そのバブルが、かなり膨れてしまっているようです。

とりあえずは、債権などの動静をしっかりチェックしておくべきかもしれません。

日経平均400円超の下げ、ドル101円前半=東京市場
2014年 02月 4日 09:48 JST
[東京 4日 ロイター] -4日の東京市場は、前日NY市場で株安とドル安/円高が急激に進んだ流れを受けて、日経平均.N225が大幅続落した。前日比400円を超える下げとなり、1万4200円を割り込んでいる。ドル/円はニューヨーク市場で一時100.77円まで下落したが、東京市場では101円前半に押し戻して推移している。

株式市場では、リスク回避の動きが加速し、幅広い銘柄が売られ、ほぼ全面安の展開となっている。

新興国不安から始まった世界的な株安は米経済減速への懸念にまで波及し、世界連鎖株安の様相を呈してきた。日経平均は年初からの下落率が前日までに10%を超えた。

短期的には下げ過ぎとの見方もあるが、新興国懸念や米金融政策の不透明感なども複合的に絡み合い、処方せんが見えない中で、投資家の不安心理が先行している。7日の米雇用統計発表まで押し目買いが入りにくいとの見方が、投機筋の売りを助長しているとの見方もある。

外為市場では前日、ドルが一時100.77円まで下落し昨年11月21日以来、2カ月半ぶりの安値を付けた。新興国をめぐる不安に加えて、米供給管理協会(ISM)が発表した1月製造業景気指数が予想外に低調な内容となったことで、米長期金利が急低下、ドル/円も下落に拍車がかかった。

東京市場に入ると、ドルは101円前半に取引水準が切り上がった。市場では、NYでの下げ局面で、おおむね調整は終わっているとの見方もある。中国や新興国の通貨に対する懸念が再燃しなければ「日本時間は101円前後のところでいくのではないか」(SMBC日興証券の木村和典氏)という。

円債市場では、10年最長期国債利回り(長期金利)は前営業日比1.5bp低下の0.6%ちょうどと、2013年11月29日以来の水準に低下した。

市場では「国債先物の上昇幅を考えると、利回りの低下幅は妥当。ただ、日経平均が大幅に下落する状況で質への逃避が優勢になるのは自然だが、10年債入札を前にした調整を入れずに、0.6%ちょうど、もしくは0.6%割れで入札に臨むと、消化に不安がある」(国内証券)との指摘が出ていた。

(田巻一彦)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA1300P20140204


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