中国の空売り業務停止と米国債の大幅下落

以前に、アジア金融危機の時のように、中国が金融屋に空売り攻撃を仕掛けられているという記事を投稿しました。

中国株価の乱高下とギリシャ情勢の関係
https://www.pt-jepun.com/economy/kiji723.html


これに対し、中国は一時的に株の取引を停止。

さらに、「悪意のある空売り」として、攻撃の中心である米国系ファンドなど24口座を凍結していました。


中国、株取引を一部制限 米ファンドなど24口座停止
http://megalodon.jp/2015-0805-1021-52/www.nikkei.com/article/DGXLASGM31H4C_R30C15A7FF2000/


それでも、手を変え品を変えというか、別口座を使ったり、色んな方法で空売り攻撃を続けていたんでしょうね?

昨日、ついに中国の大手証券会社が、空売りに関する業務を停止しました。

中国大手証券会社、空売り業務を一時停止
[上海 4日 ロイター] – 中国の大手証券会社、中信証券(CITIC)(600030.SS)、長城証券、華泰証券(601688.SS)は4日、空売りに関する業務を一時的に停止すると発表した。
中信証券は「取引所の緊急な規則変更に対応し、また事業リスクを管理するために、本日付で空売り業務を一時的に停止する」との声明を発表した。
中国当局は株価対策の一環として空売りへの対応を強化している。上海、深セン両証券取引所は3日、空売りを目的とした借株と返却を同じ日に実施できなくなる措置を打ち出した。
2015年 08月 4日 14:04 JST
http://jp.reuters.com/article/2015/08/04/china-markets-shorting-citic-securities-idJPKCN0Q90AQ20150804



syuu01


さらに中国は一時的に、米国債を売り浴びせたようですね?

米国債の利上げの観測からという見方もあるようですが、中国の証券会社が空売り業務停止した、同じタイミングで大幅に下落しています。

ついに、中国が切り札に手をかけはじめた、という感じでしょうか?
それとも、だだの恫喝?

いずれにしろ、今回の件で、金融屋のフィールドである架空経済でも、すでに中国にアドバンテージがある事が判明しました!


【米国債】下落、9月の米利上げ観測強まり
4日の米国債相場は下落。指標銘柄の10年債は約1カ月ぶりの大幅な相場下落となった。米アトランタ地区連銀のロックハート総裁が米経済は利上げへ向け用意が整っていると述べたことを受け、来月の利上げ観測が強まった。
10年債利回りは2.211%に上昇(価格は下落)した。前日は2.150%と約2カ月ぶり低水準をつけていた。
ロックハート総裁はウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)との独占インタビューに応じ、米経済はおよそ9年ぶりとなる短期金利の引き上げに向け用意が整っているとし、景気指標が大幅に悪化しない限り9月の利上げを支持する考えは揺らがないとの見解を示した。
これを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策見通しに最も敏感に反応する2年債の利回りは前日の0.665%から0.728%に上昇した。
今週7日にはFRBの利上げ判断材料として注目される7月の米雇用統計が発表される。エコノミスト予想では、非農業部門就業者数が前月から21万5000人増加したとみられている。6月は22万3000人増だった。
http://jp.wsj.com/articles/SB12433432845575373546004581150882423251822


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