インドネシアでガソリンが30%値上がり

インドネシアで、ガソリンの値上げがありました。

ジョコ政権が掲げている財政健全化のため、
なんと一気に30%の値上げに踏み切ったとの事。


インドネシアでガソリン30%値上げ
インドネシアで、財政健全化策の一環として、ガソリン価格が18日からおよそ30%値上がりすることになり、インドネシアに進出している日本企業にとっては物流コストが上がるなどの影響が出るものとみられます。
インドネシアでは、政府が国営の石油会社に補助金を支給することで、ガソリンをはじめとする燃料価格を低く抑えてきましたが、通貨安による輸入価格の上昇や自動車の増加によって補助金の規模が膨らみ、財政を圧迫しています。
このため、インドネシアのジョコ大統領は17日夜、記者会見し、「インフラ整備や教育、医療のための予算が必要だが、補助金がそれを難しくしている」と述べ、財政健全化を進めるため、燃料に関する補助金の削減に踏み切りました。
これにより、ガソリンの価格は18日からおよそ30%値上がりし、1リットル当たり8500ルピア(日本円にして80円余り)となります。
インドネシア政府は、今回の補助金の削減で日本円にして1兆1400億円余りの予算が確保できるとしており、インフラ整備などを進める考えですが、インドネシアに進出している日本企業にとっては物流コストが上がるなどの影響が出るものとみられます。
11月18日 8時58分
http://megalodon.jp/2014-1118-1359-27/www3.nhk.or.jp/news/html/20141118/k10013280841000.html



このニュースでは触れていませんが、インドネシアでは、
ガソリンの値上げは、日本とは比較にならないほど市民の生活を直撃します。

インドネシアで生活された方なら、ガソリン値上げを経験した方も多いと思いますが、
あらゆる物の価格がドーンと上がってしまいます。

まずは物価がドーンと上がって、後から賃金がゆっくりと上がって来る感じなので、
しばらくの間は、市民の生活がかなり圧迫されます。

このため、インドネシアでは、
ガソリンの値上げが政権退陣の引き金になるような事も多いようです。

今回は、財政健全化を謳っていますので、
そんな事態にはならないとは思いますが。


ちなみに!
今回のガソリン値上げに反応して、ルピアが高値をつけてるようです。


インドネシアルピアが2週間ぶり高値、燃料値上げを好感
[シンガポール 18日 ロイター] – 18日の取引で、インドネシアルピアが2週間ぶり高値を付けた。政府が燃料への補助金を削減し、価格を30%以上引き上げると発表したことが好感されている。
ルピア は一時0.8%高の1ドル=1万2100ルピアと、11月5日以来の高値を付けたが、0111GMT(日本時間午前10時11分)の段階では1万2145ルピアと、上げ幅をやや削った。
2014年 11月 18日 10:47 JST
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0T81AC20141118



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