仕事での失敗の効用と成功の効用!

仕事をしていると、様々なプレッシャーがありますよね?

『今回は絶対しっかりやらなきゃ!』とか

『この仕事、絶対獲るぞ!』なんて。


あとは、

『やべっ、資料が足りない???』とか

『時間がないーっ!』なんて。


ホント色々なタイプのストレスとかプレッシャーがあるのですが、
良く見てみると、全て一つの事が原因になっているんですよね。


それは!
『失敗出来ない』というプレッシャーです。


コレは、その仕事でお金を貰っている、
つまりは、その道のプロである訳ですから当然の事です。

プロって、結果を出して当たり前!
『成功するのが当たり前』の世界ですから。


極論を言ってしまうと、100戦100勝っていうのが望ましいのでしょうね?

ボクも経営者ですので、そんな風だったらラクチンなのかな?なんて思います。


でも、ボクが気にかかるのは、このプレッシャーによって
萎縮してしまうタイプの人も居るのではないか?という事。

つまり!
失敗してはいけない!というプレッシャーに押しつぶされて、
思い切った事が出来なくなってしまう事。


そこで!
『失敗って本当にそんなにダメなの?』って意味も含めまして、
失敗の効用と成功の効用について考えてみました。


まずは、分かりやすい方、成功の効用について!

プロジェクトやオペレーションが成功すると、
まずは「結果」が得られますよね?

そして、「成功事例のデータ」が得られると思います。

さらに!
自分は成し遂げた!という「自信」が得られますよね?

こういう成功体験を重ねていくと、自信に満ちて、
キラキラと輝いているような感じになって行くのではないでしょうか?


さてさて、今度は失敗について考えてみると。。。

まずは、「結果」は失っていますよね?
そして、「成功事例のデータ」も失っています。
さらに、「自信」も失っていますよね?


これじゃ、全然良い事ないじゃん!

っと、普通に考えると思うのですが~。


こんな風に考えてみたら、いかがでしょうか?


まずは、「結果」がついて来ない「屈辱に耐える心」が養われる
そして、「成功事例のデータ」の代わりに「失敗事例のデータ」が得られる
さらに、「自信」を少し失う代わりに失敗した人への「思いやり」が得られる


皆さんもご経験があると思いますが、常に「結果」を出していたのに、
はじめて失敗したりすると、海より深く落ち込みますよね?

人間って、そんなミスを繰り返して、強くなって行くと思うんです。
線が太くなるとでも言うんでしょうか?

まあ、逆に言ってしまえば、失敗を繰り返していないような人は、
「まだまだ青いな!」という感じになるのではないでしょうか?(笑)


「失敗事例のデータ」については、そのまんま!
コレは、やってはイカンという経験とデータを得られるのではないでしょうか?

コレは、何て言うんでしょうか?
経験を重ねた船乗りの「この風の時は、漁に出ちゃイカン!」的な
カンにも通じるでしょうか?


最後に、「思いやり」なんですが~

あんまり挫折や失敗がないと、失敗した人に対して、
「普通にやれば出来るでしょ? 失敗する理由が分からない!」とか
「出来ない意味が分からない!」な~んて言ってしまいがちじゃないでしょうか?

自分が失敗した事があるからこそ、
「ドンマイ!」って言えるし、「次、頑張りゃ良いじゃん!」なんて
そんな言葉が出るのではないでしょうか?


さてさて、こんな感じで見てくると。。。

人間って、成功では「結果」と「自信」を得て、
失敗では、「強さ」や「優しさ」のような人間的な厚みが得られるのではないでしょうか?

成功で得られる物は、今役に立ちそうな物で、
失敗で得られる物は、自分が将来的に先輩や上司など、
リーダー的な立場に立った時に威力を発揮しそうですよね?


もちろん、ボクは「失敗」を奨めている訳ではありません!
100戦100勝みたいに「成功」するに越した事はないと思っています。

でも、万一失敗してしまったとしても、
しっかり得るものがあるのでは?って事なんです!


つまり!

チャレンジさえすれば、「失敗」「成功」どっちに転んでも
必ず成長が得られるはず!って事なんです。


だから、ビジネスマンはみんな、「成功」を念頭に置きながら、
「失敗」を恐れずにガンガン チャレンジすると良いと思うんです。


ボクが、バリ島から帰国して、一番感じてる事は、
今の日本には、そんなギラギラした情熱が一切無い!って事かもしれません。


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