今回のテーマは、日本語とベトナム語が似てる!なんてお話。
以前このブログで、日本語とインドネシア語が似てるというお話をしたと思います。
でもじつは!
インドネシア語よりさらに、日本語に似てる言葉があるんです。
それが、ベトナム語!
どれくらい似てるかって言うと、もう似過ぎて笑ってしまうほど!
「えっ?ウソでしょ?」
「スゲー」なーんて・笑
今回はそんなベトナム語を、36個まとめてご紹介します!
「似てる部門」「そっくり部門」「まったく同じ部門」に分けて紹介してますので。
ぜひぜひ、楽しんでみてください!

ヨシ
3分ほどでサクッと読めると思います。
どうぞ最後までおつき合いください!
日本語と似てるベトナム語
ではではさっそく、日本語と似てるベトナム語から!
「あはは、ホント似てる・笑」なーんて楽しめるかと思います。
17個ありますので、まずはサクっと見比べてみてください!
| 日本語 | 日本語の発音 | ベトナム語 | ベトナム語の発音 |
|---|---|---|---|
| 衣服 | いふく | y phục | イープック |
| 改革 | かいかく | cải cách | カイカイッ |
| 階段 | かいだん | Cầu thang | コウタン |
| 感動 | かんどう | Ấn tượng | アムドン |
| 観念 | かんねん | quan niệm | クアンニエム |
| 記憶 | きおく | Ký ức | キウック |
| 騎士 | きし | Hiệp sĩ | ヒッシー |
| 記念 | きねん | kỷ niệm | キーニエム |
| 軍備 | ぐんび | quân bị | クアンビ |
| 現代 | げんだい | Hiện đại | ヒェンダイ |
| 古典 | こてん | Cổ điển | コディエン |
| 大使館 | たいしかん | Đại sứ quán | ダイスカン |
| 同志 | どうし | dong chi | ドンチ |
| 独断 | どくだん | độc đoán | ドックドアン |
| 離婚 | りこん | Ly hôn | リホン |
| 歴史 | れきし | Lịch sử | リクス |
| 暗殺 | あんさつ | ám sát | アムサット |
日本語にそっくりなベトナム語
ではでは次は!
日本語にそっくりなベトナムの言葉を、10個ご紹介します。
この辺まで来ると…
「うわっ、スゴい!」なーんて、なってしまうかも?
本当にそっくりなので、ビックリしてしまうかと思います!
| 日本語 | 日本語の発音 | ベトナム語 | ベトナム語の発音 |
|---|---|---|---|
| 愛国 | あいこく | ái quốc | アイクオック |
| 悪意 | あくい | ác ý | アックイー |
| 観察 | かんさつ | quan sát | クアンサット |
| 公安 | こうあん | Công an | コンアン |
| 国歌 | こっか | quốc ca | クオックカー |
| 昆虫 | こんちゅう | Côn trùng | コンチュン |
| 準備 | じゅんび | Chuẩn bị | チュンビ |
| 天然 | てんねん | thiên nhiên | ティエンニエン |
| 同意 | どうい | đồng ý | ドンイー |
| 破産 | はさん | Phá sản | ファサン |
日本語とまったく同じベトナム語
そしてそして、最後に!
日本語とまったく同じベトナム語を、9個ご紹介します!
ココまで来ると、ビックリを飛び越えて、もはや驚愕?
「うわっ、スゲー!マジか?」なーんて・笑
かなりインパクトかも?
| 日本語 | 日本語の発音 | ベトナム語 | ベトナム語の発音 |
|---|---|---|---|
| 意見 | いけん | ý kiến | イーケン |
| 管理 | かんり | Quản lý | カンリー |
| 結果 | けっか | Kết quả | ケックァ |
| 古代 | こだい | cổ đại | コダイ |
| 国旗 | こっき | Quốc kỳ | コッキ |
| 態度 | たいど | Thái độ | タイドー |
| 注意 | ちゅうい | chú ý | チューイー |
| 楽観 | らっかん | lạc quan | ラックアン |
| 留意 | りゅうい | lưu ý | リュウイー |
まとめ
さてさて「そっくり!日本語とベトナム語って似てる!って言うか同じかも?」いかがでしたでしょうか?
あまりに似すぎてて、笑っちゃいますよね?
なんでも、「漢語」由来の「漢越語」が、日本語と同じルーツだから似てるんだ!
そんな説もあるようですが、もう一つ理由があったりします。
じつは、インドネシア系の「チャム人」が、ベトナムに渡って「チャンパ王国」というヒンドゥー王国を作り。
さらに、この「チャンパ王国」が、四国や九州あたりに入っているようなんです。
つまり、インドネシア→ベトナム→日本と「チャム人」が移動したから、ドそっくりな言葉がある!
そんな風に考えると、納得出来そうですよね?
日本語とベトナム語は、本当にヤバいほど似てる!
同じ漢語の流れっていうのもあるけど、同じチャム人の流れっていうのもあるのかも?














