このところ、バリ島で問題になっているのが交通渋滞です!
生活水準の向上から、うなぎ上りの車の所有率に、
インフラの整備が追いついていない!という感じでしょうか?
そんなヒドイ交通渋滞は、バリ島だけではなく、
インドネシアの各地で発生している訳ですが。。。
このほど、エンジンオイル・メーカーのカストロールが行なった調査では、
インドネシアの首都ジャカルタが、『渋滞が最も深刻な都市』だったそうです。
経済発展に伴って、インドネシアも日本がかつて歩んだ道を猛スピードで進んでいるようですね。
渋滞が最も深刻な都市はインドネシア首都ジャカルタ
英国の車両用潤滑油メーカー「カストロール」がこのほど、各国78都市で交通渋滞を調べた結果を発表した。最も深刻なのはインドネシアの首都ジャカルタだった。ジャカルタは年々渋滞が悪化し、大気汚染や経済活動への悪影響が顕著になっている。
調査は、各都市で使われる車が1年間に平均で何回、停止と始動を繰り返したかを算出したとし、渋滞の深刻度の目安とした。衛星利用測位システム(GPS)を利用する車からデータを得たという。
共同電によると調査によると、ジャカルタは3万3240回で最多。次いでトルコ・イスタンブール3万2520回、3位はメキシコ市3万840回、4位以下はインドネシア・スラバヤ、ロシア・サンクトペテルブルクと続いた。日本の都市は調査対象に含まれていない。
[ 2015年2月10日 05:30 ]
http://megalodon.jp/2015-0210-0941-36/www.sponichi.co.jp/society/news/2015/02/10/kiji/K20150210009784110.html