こんにちは!ヨシ(@yoshi001)です。
インドネシア語の中には、日本語と似てる言葉がけっこうあります。
中には、似てると言うか、もはや同じなんて単語もチラホラ。
まあ、考えてみれば、東表国とか倭国とか、古代の日本の主力水軍はインドネシア水軍!
インドネシア語が、そのまま日本語になっていても、何の不思議もありません。
ヨシ
っという事で!
日本語に似てるインドネシア語を集めてみましたー。
日本語と同じインドネシア語
まずは、日本語と全く同じインドネシア語から!
混ぜる
インドネシア語で、混ぜるは「チャンプル」と言いますが、沖縄方言では全く同じ意味で「チャンプル」。
日本語では、色んな具が入った麺類を「ちゃんぽん」、色んなお酒を混ぜて飲む事も「ちゃんぽん」と言います。
campur(チャンプル)
ちゃんぽん
行く
インドネシア語で、行くとかついて行くは「イクッ」って言います。
日本語でも行くですので、全く同じですよね?
ikut(イクッ)
行く(いく)
日本語に似てるインドネシア語
次は、日本語に似てるインドネシア語について!
切り落とす
インドネシア語で、切り落とす事をポトンと言います。
日本語では、切り落とすのは切るですが、切った時に物が落ちる擬音語が「ポトン」ですよね?
potong(ポトン)
ポトン
食べ物
インドネシア語で、食べ物のことを「マカナン」と言います。
日本では、従業員が食べる食べ物を賄い=まかないと言いますよね?
makanan(マカナン)
賄い(まかない)
名前
インドネシア語では、名前のことを「ナマ」と言います。
これは、英語でもname、ヒンディー語あたりでnaamなので、世界的にナム、ナマエ、ネーム系っぽい言葉が多いのかもしれませんね。
nama(ナマ)
なまえ
あなた
インドネシア語で、あなたの事を「アンダ」と言います。
他に「カム」という言い方もありますが、「アンダ」の方がより丁寧な印象になります。
anda(アンダ)
あんた
終わった、済んだ
インドネシアで、終わったとか、すでに○○したというのを「スダ」と言います。
日本では、済んだになりますよね?
sudah(スダ)
済んだ
まさか
インドネシア語で、まさか?とかマジ?の事を「マサ」と言います。
「マサ」とまさか、もうほぼ同じです(笑)
masa(マサ)
まさか
好き
インドネシア語で好きのことを「スカ」と言います。
1文字違い、惜しいという感じでしょうか?
suka(スカ)
すき
日本語になったインドネシア語
最後に、日本語になったインドネシア語です!
オラン・ウータン
動物園でよく見かけるオラウータン!
あれ、じつはインドネシア語のオラン(人)ウータン(森)から来ています。
森の人とは、良く言ったものですよね?
orang(人) hutan(森) = 森の人
オラウータン
アラック
米やココナッツを使った蒸留酒を、インドネシアでは「アラック」と言います。
これが、日本に入ってきて阿剌基(あらき)という名前になり、昔は焼酎全般があらき酒と呼ばれていました。
arak(アラック)
アラキ酒(あらきざけ)
じゃらん
日本で有名な旅行雑誌&Webサイト「じゃらん」
名前の由来は、インドネシア語で道を表すjalan(ジャラン)
今では、普通に日本語のように馴染んでいますよね?
ちなみに、ジャランを2回続けてjalan-jalanとすると、散歩という意味になります。
jalan(ジャラン)
じゃらん(会社名)
まとめ
さてさて、いかがでしたでしょうか?
こんな感じで、日本語に似てるインドネシア語をまとめてみました!
今後も新しいものを見つけ次第、どんどん追加して行きたいと思ってます。