『影響力の正体』の要約と感想

『影響力の正体』は、『影響力の武器(ロバート・B・チャルディーニ著)』の別訳バージョンです!

「マーケティングに少しでも関わっているなら、絶対に読んでおけ!」なーんて言われる本ですよね?

『影響力の武器』は、以前に一読しているのですが、英訳本独特のあの頭に入りにくい文章だったような。。。

今は第三版に改訂されて、かなり読みやすくなったようですが、電子書籍が無かったので『影響力の正体』を購入!


eikyouryoku


『影響力の正体』は、プロの販売員などが、どのように「イエス」を引き出すのか?

そんな『承諾誘導』のメカニズムとテクニックをまとめた本です。


人間には、条件反射的に「イエス」と言ってしまう『6つのボタン』があります。

その『ボタン』を押されると、「カチッ」と「スイッチ」が入り、もう拒絶するのが難しくなってしまう訳ですね。


1,恩義(返報性)
何かをしてもらうと、断りづらくなる

2,整合性(一貫性)
はじめに小さな事で「イエス」を言わされると、断りづらくなる

3,社会的な証拠(社会的証明)
周りでたくさんの人が「イエス」と言っていると、断りづらくなる

4,好意
外見が良い人、お世辞を言う人、自分と似ている人には、断りづらくなる

5,権威
博士やら医者やらコメンテーターやら、権威者には逆らいづらい

6,希少性
希少性があると、自分の中で価値が釣り上がり、欲望に逆らいづらくなる


元々は、『承諾誘導』の手法を知って、訳の分からない販売員や詐欺師を撃退しよう!という趣旨の本です。

でも、どちらかと言うと、今は全てのマーケティングのルーツというかネタ本になってしまった感があります。


知識の広がりの面では、知っておいても良いとは思うのですが、あんまりこういった「テクニック」というか「小手先」の事を、自分のビジネスに取り入れるのは・・・。

ネットに限らず、長くビジネスをしている方には分かってもらえると思うのですが、「売るための究極のテクニック」って、結局『バカ正直』に勝るものはないですよね?


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