先日、『自分で事業をやりたい!』という青年と、話をする機会を頂きました。
青年
起業する時の、一番のポイントって何ですか?
うーん…
まずは、自分の技術を多くの人に役立つレベルの最上級まで、徹底的に磨き上げること。
あとは、お金を使わずに独立する方法を考え抜くことかな?
ヨシ
青年
そうなんですね?
絶対忘れないように、肝に命じておきます。
うん。
それで、独立して、フリーランスとして軌道に乗ったら、起業を考えれば良いんじゃないかな?
ヨシ
青年
なるほど!
ところで、独立と起業って、どう違うんですか?
ん?
えーと…
ヨシ
青年
・・・。
・・・。
何だっけ?
ヨシ
そこで、このページでは!
独立と起業の違いついて、簡単にまとめてみました。
2分ほどで読み終わると思います。
どうぞ最後まで、お付き合いください!
独立とは?
さてさて、まずは独立から!
独立とは、自分のスキルを生かして、会社を退職し独り立ちすること。
平たく言えば、脱サラ!
誰かから給料を貰う立場から、自分で稼ぎ出す立場に変わるって感じ。
人を雇わずに、完全に一から十まで一人でこなす、いわゆるフリーランスと呼ばれる状態。
コレが、独立ですよね?
起業とは?
フリーランスの仕事が軌道に乗り始めると、徐々に一人では手が回らなくなって来ます。
売上も多くなって来て、法人化しないと税金がエラい事になってしまいます。
結果、会社を設立して人を雇うような段階にシフトしますよね?
この状態を、一般的に起業と呼びます。
平たく言えば、創業に近い感じ!
一人で給料を稼ぐ立場から、組織化して給料を払う立場に変わるイメージでしょうか?
冒頭の青年との会話の中で、独立して軌道に乗ったら起業!って説明。
どうやら合っていたようで、ホッとしました(笑)
ちなみに開業とは?
ちなみに!
独立や起業と同じような場面で使われる言葉に、『開業』ってありますよね?
コレは、どんな風に使い分けされているのでしょうか?
開業っていうと、ショップや商店、個人事務所や診療所などを始める時に使われる事が多いようですね?
どうやら、起業と同じように事業を始めるという意味ですが、もっと個人的なニュアンスが強いようです。
起業の場合は、組織を立ち上げるようなイメージですが、開業の場合、もっとパーソナルな事業を始める!
そんな風に使い分けされているようですね。
まとめ
ヨシ
さてさて!
少し長くなったので、この辺でまとめます!
給料を貰う立場から、自分で稼ぎ出す立場に変わること!
自分で給料を稼ぐ立場から、事業を組織化して給料を払う立場に変わること!
パーソナルな事業を立ち上げること!
独立と起業と開業の違いがハッキリ分かった!
これで、ツッコまれても、もうマゴつかないゾ(笑)