デザイン畑出身じゃないのに、仕事上どうしてもデザインしなければならない!

『ノンデザイナーズ・デザインブック(Robin Williams:著)』は、そんな人にピッタリな本!



私も元々ノンデザイナーなのですが、仕事上どうしてもデザインに関わります。

でも、これがどうにも苦手!

どこかダサくなると言うか、ピンと来ないというか・・・


我流でやって来てしまったのが悪いのかと思い、コソッと習ってみたり。

勉強が足りないのかと、デザインの本を何冊も読んでみたり。

実践が足りないのかと、Webサイトを何個も作ったり・・・

でも、全く上達しない!

っと言うか、多少は上達しますが、デザイン畑出身の人の制作物と比べると、明らかに何かが違う訳です。


non-designer


こんな感じで『ドコがショボいか分からないんだけど、何だかショボい!』

コレって、ノンデザイナーが抱える共通の悩みですよね?

この本には、そんな悩みに対する解答がある気がします!


守るべきは、たった4つの原則!

ではでは、そんな出どころ不明のショボさ、一体どう対処すれば良いのでしょうか?

まずは、たった4つのシンプルな原則を当てはめてみましょう!

1,近接
関連する項目をまとめてグループ化する。

2,整列
整列の基準になる力強い線を見つけて、それにこだわる。

3,反復
デザイン上の何かの特徴を全体を通して繰り返す。

4,コントラスト
対比する2つの要素を思い切りジャンプさせて、コントラストをはかる。

この4つの原則に、徹底的にこだわればこだわるほど、キレが良くなる!

甘くなれば甘くなるほど、ショボくなる!



もちろん、この4つの原則だけで、全てが解決する訳ではありません。

でも少なくとも、ドコがどうショボいのか?ドコをどう直せば良いのか?

この辺りが、ハッキリ見える基本の視点をゲット出来た
気がします。


デザインに対するありがちな誤解も解消?

この他にも、空間の意味や色の成り立ちや意味などの簡単な解説を読んだ結果、自分の中にあったデザインに対する2つの誤解が解けた気がします。

1つ目は、デザインに必要なのは『センス』以前に、まずは『知識』や『原則』を知り、徹底的にこだわること!

そして2つ目は、商業デザインの一番大切な役割は、『美しくする!』とか『カッコ良くする!』ことではなく

『情報を分かりやすく整理して、瞬間的に伝える!』
ってこと。


っとこんな風に、デザイン系の本にしては珍しく、かなり得るものが多い!

しかも、サクサク読めちゃうのがまた良し!っという感じの本でした。